ASRock DeskMini A300 自作PCの購入パーツを紹介します。

ASRock DeskMini A300 で自作 PC を組み立てたので購入したパーツを紹介します。

既に組み上がっていますが、今回はパーツ紹介のみです。
各パーツの詳細写真も載せていきますのでぜひご確認下さい。

組み立て方法の記事もまとめました!

購入部品一覧

前回の検討記事から購入部品は変わっていません。
参考価格は2019/11/15時点のものです。

部品 メーカ 品番・仕様 参考価格
ベアボーン ASRock DeskMini A300 \17,501
CPU AMD Ryzen 3 3200G \12,500
メモリ Team TED45G2666C19-SBK
(DDR4-2666、8GB x 2枚)
\7,780
SSD WD WDS500G1B0C
(M.2 NVMe 500GB)
\7,480
Wi-Fi ASRock DESKMINI WIFI KIT \3,281
OS Microsoft Windows 10 Home \16,343
Office Microsoft Microsoft Office 365 Solo
(1年更新)
\11,581

購入パーツの詳細紹介

では、各部品の詳細を確認していきましょう。

ベアボーンキット「DeskMini A300」

まずは PC のベースになるベアボーンキットである ASRock の「DeskMini A300」です。
これがあるお陰で超小型の PC が手軽に自作できます!

まず外箱の時点で結構小さいなと感じますが、開けてみるとビックリするくらいの大きさです。超コンパクト。
(写真は組み上がった後に撮ったので各パーツは組込済の状態です)


入っているものがこちら。
本体と電源、ドライバ用 CD、取扱説明書、(日本版限定の) 専用薄型 CPU クーラ・SATA ケーブル2本です。

本体の隣に500mlのペットボトルを並べているのでサイズ感が分かると思います。

日本だけの限定で専用の薄型 CPU クーラと SATA ケーブルが2本付属します。
DeskMini に入る CPU クーラは買うとなると5,000円くらいはするのでありがたいですね。

Ryzen 3 3200G 付属のリテールクーラと DeskMini 付属のクーラを比較するとこんな感じです。
かなり小さいです。ちょっと騒音が気になりそうですね。

また、今回は Amazon で購入しましたが、Ryzen 3000 Desktop Ready で Zen2 世代の Ryzen 3000 番台に対応した BIOS となっています。
※購入先によっては在庫で古い BIOS のものが届く可能性もないとはいえないのでご注意下さい。

CPU「AMD Ryzen 3 3200G」

続いて CPU です。4C / 4T でグラフィックス機能内蔵の事務作業・ブラウジングにはちょうどいいスペックの手頃な CPU です。

外箱の中身は殆どがリテールクーラです。
Ryzen のリテールクーラはしっかり冷えるので何かに流用出来たらいいなと思っています。

AMD の CPU は背面から無数のピンが出ているので間違っても折らないように背面には触らない方が良いです。手の油での接触不良にもなりますし。
(写真は Ryzen 7 2700X です)

ちなみにですが、スペックは殆ど変わらないので予算を抑えたい方は前世代の Ryzen 3 2200G でもいいですね。
タイミング次第では1万円を切っていることもあります。

メモリ「DDR4-2666 8GB x 2」

メモリはノートパソコン用の小さいものを使います。デスクトップ用のものだと刺さりませんのでご注意下さい。

今回は余裕をもって 16GB にしています。
Ryzen 3 3200G は初期設定だとグラフィック用に 2GB を割り当てるようなので大き目が推奨です。最低 8GB あるといいですね。
(OS とグラフィック共有で 4GB 消費する為)

SSD「WD SN500 500GB」

SSD には超高速な NVMe M.2 SSD を使います。
SATA M.2 の SSD は使えませんので気を付けて下さい。(SATA の場合は2.5型の SSD なら使えます)

親指くらいしかないサイズの M.2 SSD は場所も取らず配線の手間もないのでオススメです。
500ml のペットボトルと比べるとこれしかありません。


片面実装で表面も半分程度しか使っていません。
今後、M.2 SSD の容量がどんどん大きくなりそうな予感がして嬉しいです。

実装されているチップコンデンサやチップ抵抗も0603サイズのようで小型化が進んでいます。
手実装するにはこのあたりのサイズが限界ですね(笑)

SN500 は 500GB までしかないので 1TB などが必要な方は Crucial の P1 シリーズがオススメです。

Wi-Fi「DESKMINI WIFI KIT」

DeskMini には無線 LAN モジュールが組み込めます。小型なのに凄い。
USB 接続の無線子機もありますが、DeskMini は背面に2個しか USB 端子がないので内蔵しておいた方が良いでしょう。スッキリしますし。

モジュール自体は非常に小型です。
アンテナ2本とモジュールとアンテナをつなぐケーブルが付属します。(ケーブルはピッタリの長さです)

無線 LAN モジュールは M.2 でマザーボードに接続します。
SSD 用とは別に専用で用意されているので SSD の搭載台数も制限されません。

OS「Windows 10 Home」

最後に OS の Windows です。今回は USB メモリからインストールするのでパッケージ版を購入しました。

Windows インストール用に準備済みの USB メモリが付属します。
これがない場合は手持ちの 8GB 以上の USB メモリか DVD にインストールイメージを書き込んで作成します。
Windows 10 のダウンロード からツールをダウンロードして作成できます。

プロダクトキーはパッケージを開けてすぐのところにカードが刺さっています。
ここに記載されているのでなくさないようにして下さい。

オンラインコードの方が安いことも多いので必要に応じて選択して下さい。

まとめ

以上、購入したパーツ紹介でした。

組立手順も記事にまとめますのでぜひご確認下さい!

(2019/11/20追記)
組み立て方法の記事もまとめました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)