2019年6月13日(木)/ 2019年6月14日(金)/ PC

今年は一気に暑くなるかと思いきや、快適な日々が続いていて過ごしやすいですね。
しかし夏はすぐそこまで来ていますので準備が必要です。
エアコンの動作確認やノートパソコンの新調などです。

そこで今回はコスパ最強のノートパソコンを購入したのでレビューとまではいきませんが、簡単に紹介していきたいと思います。
購入したパスコンは「Lenovo IdeaPad S540 (14, AMD)」です。約5.9万円でした。


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購入した「Lenovo IdeaPad S540 (14, AMD)」のスペック

まずはカタログスペックを確認していきましょう。
メーカの型番は「81NH002PJP」です。

・メーカ商品ページ – Lenovo IdeaPad S540 (14, AMD)
・メーカ仕様書 – 81NH002PJP

項目 スペック 備考
メーカ型番 81NH002PJP
製品名 IdeaPad S540 (14, AMD)
CPU Ryzen 5 3500U 4C/8T, 2.1GHz (TB: 3.7GHz)
メモリ DDR4-2400 8GB 最大8GB
SSD NVMe M.2 256GB HDD は未搭載
OS Windows 10 Home 64bit
画面 14.0in, IPS, FullHD 非光沢
サイズ 323 x 227 x 15.9 [mm]
重量 1.5kg
発表日 2019/5/14
購入価格 59,098円 (消費税、送料込み) 2019/5/29時点

これといった特徴はない、無難なスペックです。
しかし、価格を考えれば非常にコストパフォーマンスの高い製品であることが分かると思います。

ノートパスコン選定のポイント

ノートパソコンを購入する上で以下の点について条件を決めて選定しましたので、参考まで。

CPU

2019年現在ではコスパを考えれば高性能ゲーミング用途でない一般向けでは「AMD Ryzen」を搭載したノートパソコンがコスパ良好です。
特に CPU 内蔵グラフィックの性能は Intel Core シリーズよりも相当に高いです。

その為、GPU を別に搭載するゲーミングノートパソコン以外なら Ryzen 搭載モデルから選ぶと良いでしょう。
というよりも Intel を選ぶ意味はないとまで言えます。

メモリ

メモリは最低でも 8GB はないとすぐにメモリ不足を起こすので多ければ多いほど良いです。
特にグラフィックメモリをメインメモリと共用するので 4GB はありえません。

ストレージ

内蔵ストレージには SSD が採用されているものが快適です。
HDD だとガリガリ音が気になったり、起動やシャットダウンが遅かったりと何かと快適性が損なわれます。

SSD なら衝撃にも強いのでノートパソコンしかないよ、という場合以外には HDD のみのモデルよりも SSD のみのモデルの方が良いです。
内蔵容量が足りない場合は外付けハードディスクや NAS、クラウドストレージを活用することを考えると良いです。

本体サイズ

私はもともと 15.6in のノートパスコンを使用していました。
しかし、カバンに入りきらずいつもはみ出して持ち歩いていた (車移動) ので一回り小さい 14.0in にしました。

14型ならほとんどのバッグにすんなりと収まるのでとても便利です。
また、重量も1.5kgと軽くはないですが十分に実用範囲です。

15.6型のものは2.2kgと重かったので片手で持って操作していると数分で腕がキツくなってましたが、1.5kg なら30分くらいなら許容できました。

ディスプレイ

最後にディスプレイは非光沢の IPS が良いと思います。

光沢ディスプレイの方が画像がキレイですが、外で使うと写り込みがかなり邪魔してきますので非光沢が有利です。
また、IPS 方式では視野角が広く、横から見ても色変化が少ないので目が疲れにくいです。

使ってみて良かったところ

まずは良かったところをまとめていきます。

見た目がスタイリッシュでカッコいい!

Lenovo のロゴが主張しすぎない程度にあるだけのシンプルな見た目です。
表面は金属感のある質感で、全体的に細かなショットピーニング加工のようなイメージです。
価格に反して安っぽいプラスチックな印象は全くありません。

MacBook のスペースグレイと似た感じです。リンゴマークがあれば MacBook と間違えるくらいです(笑)


開くとディスプレイとキーボードの間に不織布のようなものが挟まれています。
外すと実にシンプルな見た目でかなりカッコいいです。

キータッチは浅くも深くもない標準的な1~1.5mm程度でしょうか。
こだわりが強くないのでなんても評価できませんが、良くも悪くも “普通” です。

スピーカも左右に配置されて音質もそれなりには使えます。

そして、このキーボードはバックライトを点けることができるので暗い中でも見やすいし、なによりサイバー感がかっこいいですね!

起動が早い!

さすがの NVMe M.2 SSD の威力で起動が驚くほど速いです。
電源ボタンを押して10秒もあればログイン画面までいきます。早すぎてスリープは必要ありません。

しかも、ログインに指紋認証が使えるのでパスワード入力も省くことができ、この感度も非常に高く指を当てた瞬間に認証されます。
向きも横からでもOKと利便性も上々です。

定番の Crystal Mark で速度を測定してみたところ、メインマシンに迫る速度を叩き出しています。スゴイ。

ちなみにですが、普通のデスクトップ用 HDD でも以下のような速度です。(WD Blue HDD 2TB)
ノート向けだともう少し遅いかもしれません。

CPUスペックが高い!ベンチマーク結果も上々!


Cinebench R15 : S143 / M632 (電源に接続時)

これはノート用としては十二分に高性能すぎるほどの性能を持っています。
写真の RAW 現像などの少し重い処理も全く問題なく快適に行えます。


Cinebench R15 : S84 / M557 (バッテリ駆動時)

但し、電源に接続しない状態では性能を制限してバッテリを長持ちさせる設定が初期設定なのでフルの性能を引き出したい場合は電源に接続しましょう。
電源に接続しないと RAW 現像のプレビューが一瞬遅れたり、書き出しがいつもよりも少し時間が掛かる程度です。
ブラウジングや Youtube 鑑賞程度ならバッテリ駆動でも全く問題ありません。


3DMark : Time Spy 813 / Night Raid 7876 / Sky Diver 7457

CPU 内蔵のグラフィック性能もかなり良いです。
あまり重くないゲームなら普通にプレイできそうなレベルです。
軽いゲームなら Core i5-8250U の2倍程度とコスパの良さが光ります。

軽めのゲームなら問題なく性能が発揮されてかなり快適にプレイできると思います。
どのくらい快適かは動画にまとめて下さっている方がいますので以下をご確認下さい。ヌルヌルです(笑)

バッテリが半日は余裕で持つ!

Lenovo はバッテリが持たないイメージだったのですが、これは半日は余裕で持ちます!
バッテリがしっかり使えるととても利便性が高いです。

これまでの15.6型のものは2時間全然持たないので、ノートパソコンなのに電源は必須な状態でした。
予想外にバッテリが使えたのが地味に嬉しいポイントでした。

携帯性が良い!

既に書いていますが、携帯性がかなり良いです。
最近の流行りで狭ベゼル (ディスプレイの枠が狭い) で、画面サイズの割にコンパクトです。
手提げのビジネスバッグからリュックサックでも余裕で入ると思います。
A4 サイズを一回り大きくした程度 (縦横に+2cmくらい) なので封筒が入るバッグならこの PC も入りますね。薄さも1.6cmしかありません。

以前使っていた15.6型と比べるとこのくらいのサイズ感です。
思ってたよりも小さいなというのが比べた時の素直な感想です。でも画面サイズはさほど小ささを感じません。

また、1.5kg と軽いので大きな負担にはならないと思います。
(女性には少し重いかもしれません)

ちょっと残念なところ

基本的には満足しているのですが、何とかならなかったのかな?と感じたところをまとめます。

メモリが8GBまでしか積めない(増やせない)

やはり最大のポイントはメモリでしょう。
高性能なグラフィック性能を引き出すためにメモリから 2GB もグラフィックメモリに充てられるため、メモリが増やせないのは少々残念です。

ideapad S540 ではメモリはオンボードで 4GB、SODIMM で 4GB の合計 8GB がはじめから搭載されています。
しかし、これ以上のメモリ容量はサポートされておらず、SODIMM の 4GB を 8GB に換装して 12GB とはできません。

グラフィックメモリに 2GB 取られてしまうので実質 6GB がメインメモリ容量です。
こうなってくるとやはりメモリ不足感は否めません。

具体的には Google Chrome で10数タブを開いた時点でメモリがいっぱいになってしまいます。
Web 開発などをしていると複数のアカウントの Gmail や アクセス解析、開発中の複数ページと開くことが多く、すぐにメモリが足りなくなります。
グラフィックメモリに使われている 2GB 分も使えればちもろぐさんの検証結果から30タブくらいは余裕なので惜しい仕様です。

とは言え、普通にブラウジングするにはそんなに開くことは滅多にないと思いますので問題ないでしょう。
私も Youtube 見ながらネットサーフィンする程度なら全くメモリ不足は感じたことはないです。

最新の超キレイなゲームがプレイしたくて買うって人はまずメモリが足りないので最低でも 16GB はメモリが載っている PC を選んでください。
3DMark の最新ゲーム相当のベンチ「Time Spy」を実行中はずっとメモリが上限に張り付いて性能を十分に発揮できていません。

※Ryzen 5 3500U の本来の性能を発揮できれば「Time Spy」のスコアは 900 程度いきます。

電源ケーブルの大きさと形がイマイチ


※大きい方が今回の付属品です。小さい方はこれまで使っていた15.6型の方の電源です。

どうしてもう少し使いやすく作ってくれなかったのかもはや謎です。
PC 自体はスタイリッシュでカッコいいのに電源はこの大きさと形状です。

このコンセント部に変圧回路が入っているタイプだと場所を占有しがちだったり壁付けだと外れやすかったりとあまり好きではないです。
中間に変圧回路が入っている電源だと助かるのですが、コストの問題でしょうね。

バッテリが半日は持ちますし、充電は1時間でほぼ完了するので割り切ればいいですが改善されるといいですね~。

まとめ

以上、新しく購入した「Lenovo IdeaPad S540 (14, AMD)」のまとめでした。

これだけの性能のノートパソコンが6万円を切る価格で購入できるとは良い時代ですね。
何でもできるだけのスペックはありますので、コスパの良いノートパソコンが欲しいなら「Lenovo IdeaPad S540 (14, AMD)」をご検討下さい。

メーカ直販ページから買うのが最安&安心です。
2019/6/13現在も 59,098円 (消費税、送料込み) なので、ぜひ!

・メーカ商品ページ – Lenovo IdeaPad S540 (14, AMD)

確認したいことや試してほしいベンチマークなどがあればコメント頂ければ可能な限り対応します。

4 Comments

  1. 持ち運び開発用に買おうと思うんですがSSDの換装ってできますかね?

    (裏面開けた写真上げていただけると嬉しいです)

    1. 裏蓋を開けようと思ったのですが、トルクスネジ(星形のヤツ)で工具が今手元にないので外せませんでした。すみません。
      ただ、SSDは普通の2280サイズのNVMe M.2のようなので開けてしまえば換装はできると思います。
      http://ssd.skhynix.com/ssd/jp/about/m_2.jsp
      SKHynix HFS256GD9TNG-L3A0B

      工具が使える時に開けてみようかなとは思います。時期までは分かりませんが・・・。

      1. トルクスネジいるけれど裏蓋は開けられるんですね…(この薄さで珍しい)

        ありがとうございます

        1. 普通にネジで止めてあるだけに見えるのでネジとれば外せると思います。
          参考になれば幸いです。

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