GWも終わり暑い日が続きますね。
静岡県ではこの時期はお茶の良い香りが楽しい季節となっています。
実家でも昨日ようやくお茶の収穫と製茶が終わりました。
なので、今回はお茶の写真を載せていこうと思います。
真空パックなどの袋詰めができたらまた紹介したいと思います。
急須とお茶
まずは、急須で淹れたお茶の写真です。
お茶はやはり茶葉を急須で淹れたものが一番好きです。
ここで使用した茶葉は玉露です。
濃い緑色とまろやかな味が特徴の高級茶となります。
実家で作っているお茶は農薬も除草剤も一切使用しないというこだわりのお茶です。
なので草取りがとても大変です。
<設定>
項目 | 設定値 |
---|---|
カメラ | SONY α6300 |
レンズ | Sigma 60mm F2.8 DN | Art |
絞り | f/7.1 |
シャッター速度 | 1/160sec (シンクロ同調速度) |
ISO感度 | 100 |
ストロボ光量 | 1/8 |
ストロボ照射角 | 20mm相当 |
ディフューザ | NEEWER 60x60cm Soft Box |
1枚目は撮影の準備に手間取ってお湯が冷めすぎてしまい少し薄いです。
私は濃い目が好きなのでこの玉露は55℃程度で淹れます。
(適温は45~55℃)
<設定>
項目 | 設定値 |
---|---|
カメラ | SONY α6300 |
レンズ | Sigma 60mm F2.8 DN | Art |
絞り | f/8.0 |
シャッター速度 | 1/160sec (シンクロ同調速度) |
ISO感度 | 100 |
ストロボ光量 | 1/8 |
ストロボ照射角 | 20mm相当 |
ディフューザ | NEEWER 60x60cm Soft Box |
2枚目は先に準備ができていたので、しっかりと適温で淹れることができました♪
淹れている最中から部屋中に製茶工場の中の香りが立ちました。
もちろん、味も私好みの濃い目でまろやかな玉露の味です。
撮影用に気合を入れて透明な急須とグラスも用意しました。
もしお探しの方が居りましたら以下から購入できます。
ちゃんと急須の形をしたガラス急須ってなかなか売ってないんですよね。
実店舗で確認してから買いたかったのですが、ずっと探してもなかったのでAmazonです。
美味しい緑茶の淹れ方
写真や動画はないですが、美味しいお茶の淹れ方について書きます。
基本的には紅茶やコーヒーと同じように蒸らしてサッと淹れていきます。
茶葉を長い時間湯につけてしまうと苦みやエグみも抽出されてしまいます。
①水を沸騰させて適温まで冷ます
まずは、水を沸騰させます。
沸騰したらすぐには火を止めずに1~2分程度、沸騰させ続けます。
こうすることでカルキ臭さなどがなくなります。
火を止めたら、お茶を淹れるのに適した温度まで冷まします。
玉露などの高級な茶葉ほど低い温度で淹れます。
適した温度は茶葉を購入したお店で確認すると良いと思います。
(同じ玉露だとしても適温は変わります)
②茶葉を蒸らす
続いて茶葉を蒸らしていきます。
茶葉は乾燥してあるので少量のお湯と蒸気で少し戻してあげます。
お湯を茶葉全体に回し掛けるようにして10~30秒ほど蓋をして蒸らします。
蒸らす時間は茶葉が水分を含んで少しだけ開いてくる程度でOKです。
良い香りがしてくるのでそれを目安とすると良いでしょう。
③お湯を注ぐ
適温に冷ましたお湯を急須に注いでいきます。
茶葉全体が均等にお湯に触れるようにします。
④湯飲みに淹れたお茶を注ぐ
お湯を急須に入れて好みの濃さよりも少し薄い色まで抽出 (1分以内程度を目安にして下さい) できたら急須を少しだけ揺すってから急須に注いでいきます。
複数個の湯飲みに注ぐ場合は、濃さが均一になるように1/3ずつくらいを順番に注いでいきます。
この時、お湯に長い時間 (1分以上が目安) つけたままにしておくと旨味だけでなく苦みやエグみも出てしまうので、濃く出ない場合は茶葉の量を増やしたり少し入れる温度を上げて調節して下さい。
まとめ
以上、新茶の紹介でした。
袋詰めができましたらまた紹介したいと思います。
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