こんにちは。まだ、2月で寒いですが梅の花が咲き始めるなど春の訪れを感じますね。
そこでドライブに便利なアクセサリ5点を紹介します。
ドリンクホルダ (エアコン保冷・保温)
まずは一番良く使うと思うドリンクホルダです。
殆ど全ての車にドリンクホルダは付いていると思いますが、保冷や保温はされません。
夏のドライブで段々とぬるくなった飲み物ってイヤですよね。
そんな悩みを解消するのが、以下のような商品です。
エアコンの吹き出し口に付けることで保冷や保温ができます。
しかも、500mlの四角い紙パックが置けることがステキです。
(買った理由で一番大きいのはこれでした(笑))
セイワのW565は、現在使用していて安いし、造りもしっかりしていてとても良いです。
難点は折り畳むと飲み物が入らない (ガラケーくらいしか挿せない) ので、かなり出っ張ることです。
折り畳んだ時にコンパクトにしたいならナポレックスFizz-859がありました。
(私は、運転しやすい座席位置が後ろ気味なので出っ張っていても気になりません)
ドリンクホルダ (ペルチェ式保冷・保温)
次に紹介したいのが、ペルチェ素子を使った保冷や保温ができるアクセサリです。
シガーソケットから電源供給が必要ですが、エアコンが不要で夏でも暖かい飲み物を保温したりもできますし、保冷は-6℃までペルチェ素子温度が下がるのでキンキンに冷やすこともできて便利です。
ちょっと値段は張ります (2018/02/24現在 : 3,480円) が今年の夏までに購入したいと思います。
(まだ持ってないので)
DC/AC変換器 (AC100V電源)
車の電源はバッテリから供給されるDC12Vが主流です。
最近の車には標準でUSB端子から5V供給できたり、AC100のコンセントが挿せたりしますが、少し前の車にはシガーソケットのDC12Vしかありませんので、各種充電器やPCなどを動かすにはAC100Vへの変換が必要です。
そこで、シガーソケットから供給されるDC12VをAC100Vに変換するものが、いわゆるインバータと呼ばれるものです。
これを使えば家電製品もある程度動かすことができます。
私が使っているのは古いものなんのでUSB出力が付いていませんが、最近の変換器にはUSB端子までついているモノが多いように思います。
これをシガーソケットに挿せば簡単にAC100VとUSB充電が可能になります。
私は、スマホの充電やカメラの充電などに使っています。
但し、1点注意が必要です。
この商品は300Wまで出力できますが、シガーソケットの定格がそれほどないので最大出力を使うにはバッテリに直結 (もちろんヒューズを挟んで) する必要があります。
シガーソケットのヒューズは10A~15A程度だと思うので、出力でいうと100~150W程度になります。
しかし、100Wも使えればノートPC (高負荷で30~50W位) やスマホの急速充電 (10~20W位) なので全然気にする必要はありませんが、投光器 (150W~500W以上) など使う場合はヒューズが飛ぶかもしれません。
ちなみに、参考までに波形について記載しておきます。
車内でちょろっと使うだけなら殆どはどれでも動きますので、気にしなくて良いでしょう。
<矩形波>
+と-の電圧が交互に出てくる波形で、安価なインバータに多い。
実効値が同じようにするとピークの電圧が下がるので一部の機種で動かないことがある。
但し、現在ではそれほど気にする必要はない。(充電器とかは)
<疑似正弦波>
矩形波に対して0Vになる時間を設けてピーク値を正弦波※1に合わせたもの。
(0Vだけじゃなく、その更に中間も含めた製品もあります)
回路設計・制御上は矩形波と大差ない
なので矩形波の製品よりも若干対応している製品が増える程度で差はない。
※1 普通の家庭用コンセントに来てる交流の波形
※2 制御素子や出力系統の耐圧を1.5倍程度に上げるので若干部品コストが上がる
<正弦波>
家庭用コンセントに来ている波形と同じにしたもの。
先の2波形では動かない製品も動かすことができるのが特徴で、値段も高い。
どんな製品も動かしたいなら正弦波出力を買えば間違いない。
上から矩形波、疑似正弦波 (と呼ばれているもの)、正弦波です。
除菌ウェットタオル
意外に重要なのが除菌ウェットタオルです。
出先で水道がなかったり、移動中に食べ物をこぼしてしまったりしたときに便利です。
私がいつも使っているのは、エリエールのアルコールタオルです。
ウイルス除去用とそうでないものがありますが、どちらでも良いと思います。
もっと小さい入れ物のものもありますが、このサイズにするには理由があります。
それは、コンビニ各社で売られているウェットティッシュの詰め替えが利用できるからです。
コンビニならどこにでもありますし、割高な小分けのものよりも経済的です。
紫外線防止フィルム
最後は紫外線防止フィルムです。
UVカット加工されているガラスもありますが、時間が経つとコーティングが劣化して紫外線を透過してしまうので紫外線防止フィルムをおススメします。
ドライブは天気の良い日が最高ですから紫外線対策をしておきましょう。
また、断熱効果や飛散防止のあるのでエアコンの効きが良くなったり安全性が上がります。
エアコンで燃費が変わってしまう軽やコンパクトカーは張るだけで燃費も上がるそうです。
キレイに貼るのは結構大変ですが、導入する価値は十分にありますよ。
紫外線防止フィルムの注意点は2つあります。
1つ目は、フロントガラスのように大きくて湾曲している面はキレイに貼ることが非常に困難です。車種ごとの形状にカットされているものもありますが、それでも大変です。
可能ならプロにお願いしてしまうのが無難です。
自分でやる場合はたっぷりと車内がビチャビチャになるくらいの水 (中性洗剤を混ぜた水) を使って、丁寧にドライヤー (可能ならヒートガン) の熱でフロントガラスの曲面に合わせていく必要があります。
私は以前やった時にえらい苦労しました。。。(端の方はしわが残りました)
2つ目は、可視光の透過率です。
フロントガラスと運転席・助手席のガラスは透過率がガラスと合わせて70%以上という決まりがあり、違反すると車検には通りません。
ガラスだけでも80%程度の透過率になるので、フィルム単体では90%~95%以上です。
ちなみに後部座席やリヤガラスは光を通さない真っ黒でも問題ありません。
まとめ
以上、あると便利なカーアクセサリでした。
これから暖かくなったら是非ドライブに出かけましょう!
静岡県にお住みの方は、寸又峡の夢の釣り橋などおススメです。
ちょうどよい秘境間のある山奥にあります。(国道や東名から片道1.5~2時間)
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