LG Calibration Studio が X-rite i1 Display Studio に対応しました!

LG のハードウェアキャリブレーションに対応したディスプレイは、LG から無償で提供される LG Calibration Studio というソフトウェアを使ってハードウェアキャリブレーションが可能です。
私が、1年半ほど前に購入した 27UL850-W などの機種が対応します。

長らく、X-rite 社の入門向けキャリブレータ i1 Display Studio には対応していませんでした。それが!ついに!!対応されました!!!!
ディスプレイと同時に i1 Display Studio を買ってしまった私には朗報です!

LG Calibration Studio は公式サイトからダウンロードできます

ハードウェアキャリブレーションにはメーカの専用ソフトウェアが必要です。
LG 製のディスプレイには、LG Calibration Studio というソフトウェアが対応します。

専用のページがあれば分かりやすいのですが、ソフトウェアごとのページはありませんので以下のページからお使いの製品名で検索して。対応ソフトウェアとして出てくる LG Calibration Studio をダウンロードします。

上記リンクには、私が使っている LG 27UL850-W が初期表示されるようになっていますので、ここから LCS をダウントードしても良いでしょう。

Mac 用と Windows 用がそれぞれ表示される

ダウンロードができたら解凍してインストーラを実行して下さい。インストールができれば、LCS の指示に従えばキャリブレーションが完了します。(20~30分くらい掛かります)

先ほどキャリブレーションを行いましたが、殆ど色も変わらず正確な色で作業できていたことが分かりました。(ソフトウェアキャリブレーションは定期的に行っていました)
やはり、ハードウェアレベルで校正されていると気持ちがいいですね。

別記事でキャリブレーションのやり方もまとめようと思います。
凄く簡単で基本的に放置するだけなのであれですが、イメージがわけばいいかなと。

実は…… LG に嘆願をしていました!

LG のお問い合わせページを辿っていくと「あなたの声をLG社長に共有する」というちょっと驚くようなお問い合わせ方法が出てきます。

LG 27UL850-W と Xrite i1 Display Studio を購入して直ぐに、この組み合わせではハードウェアキャリブレーションができないことに気付き、LG のお問い合わせフォームから対応予定はないかと一度確認を行いました。
(この時は、社長に~のページはなかったと思います)

サポートの体制は大変良く、すぐに回答をいただくことができました。
結果は当たり前ですが、対応キャリブレータを追加する予定はないので対応しているキャリブレータを使ってほしいとのことでした。ですよねー。

それから数か月経って、ふと LG のサイトを見ていると上記のお問い合わせページが追加されていることに気付き、もしかしたら小さな声でも拾ってもらえるかも……そう思い、キャリブレータの追加ができないかと提案をしてみることにしました。

問い合わせ文面
カスタマーセンターからのご回答

ダメ元でしたが、まさかの「i1 Display Studio への対応を検討したい」とありがたい前向きな回答をいただいてしました!
あれから10ヶ月、2022/3/24 にアップデートされた LG Calibration Studio (True Color Pro) Ver 6.3.8 にて X-rite i1 Display Studio が対応しました!

※もちろん個別で対応した旨の連絡はありません。私は毎日、LG のページでチェックしていました(笑)

LG みたいな大企業が一消費者の意見を汲んでくれたかどうかは分かりませんが、本当にありがたいことです。
今一度、御礼申し上げます。

X-rite の写真・映像関連製品は、Calibrite ColorChecker ブランドに移行しています

X-rite の i1 Display Studio に対応してくれたのは、私としてはとても助かりました。

しかし、X-rite の i1 シリーズをはじめとする写真・映像関連製品は、Calibrite ColorChecker ブランドとして再編されて販売されています。(2021年7月より)
中身は変わっていないと思うのですが、製品名が微妙に変わってくるので LG Calibration Stusio で使用できるかが不明です。

まだ i1 Display Studio も売られているので情報が出てくるまではこちらを購入した方が無難だと思います。(現行品の頃より割高ですが)

X-rite 製品に拘らないのであれば、SpiderX Pro の方が安くて確実です。
このキャリブレータでキャリブレーションを行っている方の記事もあるので、併せてご確認下さい。

※確証はないですが、i1 Display Studio の後継品とみられる製品が Calibrite ColorCheker Display になります。動画の6:47~あたりで出てきます。

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