先日、SSL化したという記事を書きましたがSSL化を機にアクセス数が増えてきました。
もしかしたら、SSL化はSEOに有利なのかもしれません。
そこで、ちょっと調べてみました。
どれくらい変わったのか?
はじめにどれくらい変わったのか見ていきましょう。
アクセス数の絶対数は恥ずかしいので隠しています(笑)
SSL化の前後で1.5倍くらいまで急激に増えています。
SSL化はSEOに有利なのか?Google公式が正式に推奨していた!
では、早速調べてみました。
検索したらすぐにGoogle公式が正式に推奨していることがわかりました!
しかも最近というわけではなく2014年から提唱されています。
・Googleウェブマスター向け公式ブログ – HTTPSをランキングシグナルに使用します
それも一部のページだけではなく、サイト全体をSSL化する「常時SSL」が必要です。
既に大手サイト (Google, Youtube, Wikipedia, Facebook などなど) は常時SSL対応です。
今後どうなるのか?
2018/5/5現在では、アドレスバーに控えめな “!” が表示されるだけです。
(Google Chrome の場合)
その “!” をクリックすると “このサイトへの接続は保護されていません” とそれとなく安全な通信でないことを表示する仕様となっています。
これが今後はSSL化されていないページは警告表示がされるようになるようです。
現状でもフォームに文字入力すると警告が表示されます。
このような表示がSSL化されていないだけで常時表示されるようになります。
“Google Chrome 68” からこのような表示がデフォルトになります。
リリース時期は2018/7/24(火)なので、まだの方はすぐに対応した方がいいですね。
・Chromium Blog – A secure web is here to stay
まとめ
SSL化は確かにSEOに有利となることが分かりました。
しかし、あと少しでブラウザがSSLでないページを警告するようになるので段々とメリットは薄まってくるでしょう。
(殆どのサイト管理者がそのタイミングまでにSSL化すると考えられる為)
ということで、現時点ではSEOに効果のあるSSL化は早めに対応していきたいですね。
少なくともこのタイミングで導入した私のサイトでも効果がありましたので是非。
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