打上総数が日本でも屈指である「ふくろい遠州の花火」を撮影してきました。
写真と合わせて設定も記載しますので花火撮影の参考になれば幸いです。
花火の撮影方法は別記事にもまとめてありますので、併せてどうぞ。
花火の写真と設定
ふくろいの花火は会場周辺が非常に混雑しますので、今回は2kmほど離れた山の中からです。
その為、レンズは 85mm (フルサイズ換算127.5mm) を使用。
また、蚊などの虫が多かったので大部分の写真はリモコンレリーズのインターバル撮影機能を使って自動的に撮影しました。
f=85mm f/13 SS=60sec ISO100
f=85mm f/13 SS=60sec ISO100
f=85mm f/13 SS=30sec ISO100
f=85mm f/13 SS=30sec ISO100
f=85mm f/16 SS=45sec ISO100
f=85mm f/16 SS=45sec ISO100
f=85mm f/16 SS=45sec ISO100
f=85mm f/16 SS=40sec ISO100
f=85mm f/16 SS=7sec ISO100
f=85mm f/16 SS=12sec ISO100
f=85mm f/16 SS=25sec ISO100
f=85mm f/16 SS=25sec ISO100
f=85mm f/16 SS=25sec ISO100
f=85mm f/16 SS=25sec ISO100
f=85mm f/16 SS=25sec ISO100
f=85mm f/16 SS=25sec ISO100
f=85mm f/16 SS=16sec ISO100
f=85mm f/16 SS=14sec ISO100
f=85mm f/16 SS=12sec ISO100
カメラ機材
カメラ : SONY α6300
レンズ : SONY SEL85F18
三脚 : MACTREM PT55 (オレンジ)
リモコンレリーズ : NEEWER シャッターリモートコントロール
打上総数が多い花火大会では長時間露光すると白飛びしやすくなるので、NDフィルターがあると絞り値を上げなくても良くなるので準備しておくと良いと思います。
SEL85F18 に合うNDフィルター (フィルター径 Φ67) を持っていなかったので絞りを f/16 まで絞って撮影しましたが、それでもスターマインなどでは白飛びを抑えられませんでした。
f/22など更に絞ってしまうと回折現象による小絞りボケで解像度が下がるのでNDフィルターを駆使して f/11 以下くらいで撮影できると良いです。
今回の場合だと f/8 にして ND8 (光量が1/8) くらいで撮影すると良さそうです。
状況に応じて変わるので実際に撮影しながら調整してみて下さい。
NDフィルター : K&Fコンセプト KF-NDX**
※フィルター径はご使用のレンズ径に合わせるか、大きめのものを買ってステップアップリングで対応させる手もあります。
まとめ
以上、ふくろい遠州の花火を撮影した写真と設定でした。
近くで見る花火も良いですが、遠くから眺める花火もなかなか良かったです。
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