史上最高の失敗作!?絶品と噂のタルトタタンを作ってみた!~調理編~【ホワイトデーにも最適】

昨日投稿したタルト・タタンの調理編です。
とても良い香りです♪

↓準備編はこちら↓

↓完成編はこちら↓


下ごしらえ

タルト・タタンは沢山のリンゴを使いますので、下ごしらえでリンゴを剥くのが大変です。
用意したリンゴがわりと大きかったので王林は3個で、サンふじは4個で約1kgとなりました。

※写真はサンふじを3個剥き終わったところです。左の方の黒ブツは種の破片です。

皮を剥いたリンゴを無塩バター (リンゴ重量の3%) で炒め、さらに砂糖 (リンゴ重量の10%) を加えて、リンゴの角が軽く透明になるくらいまで火を通します。
王林はこの時点で結構クタクタになりました。
サンふじは水分が多く出ましたがシャキッとしています。

↑王林

↑サンふじ

ここまでできれば下ごしらえは完了です。
少しつまみ食いしましたが既に美味しいリンゴパイの具のようでした!

そりゃ、これでパイシートに包んで焼けばリンゴパイですからね(笑)
タルト・タタンはここから更に火を入れていきます。

オーブンで焼いていきます!

ではリンゴを煮崩れさせないように火を入れてトロトロにしていきます。
まずは型にキレイに並べます。でも山盛りにします。

隙間がなるべく少なくなるように詰めて並べます。

二段目はこの上にもう一段乗せるために真ん中に切れ込みを入れました。

詰め終わったところです。焼くとかなりかさが減るので山盛りにします。ちなみに、こちらはサンふじです。

こちらは王林を詰め終わったところ。既に煮崩れしそうです(笑)

キレイに型に詰めたらオーブンに入れて180℃で1時間焼いていきます。
表面が焦げてしまうのでアルミホイルを二重にして掛けておきました。

1時間焼いてみて、どうも火が弱そうだったので200℃に設定してこの後2時間焼きました。
(1時間ごとに様子をみて焼き時間・温度は調節して下さい)

そして焼きあがったものがこちら。↓

煮汁を煮詰めて仕上げます!

王林はいい感じに焼きあがったのでこのまま冷やしていきます。
(ちょっと煮崩れしてますが)

サンふじは水分が多く、これ以上焼くと煮崩れしてしまいそうなので煮汁を別ナベで煮詰めます。

煮汁をナベに入れます。

煮汁を煮詰めていきます。メチャメチャ良いにおいがします♪

煮詰め終わった煮汁を型に戻して形を整えて粗熱を取っていきます。

これは美味しそうです。早く食べたいけど、まだ冷蔵庫で固めなければいけません。

粗熱が取れたら、冷蔵庫で一晩冷やしてパイシートに乗せて完成です。
残りは明日行います。

調理編まとめ

以上、タルト・タタンの調理編でした。

次の記事では完成したタルト・タタンを紹介して、感想などを書いていきます。

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