2019年4月2日(火)/ 2019年4月5日(金)/ その他

昨日、平成31年4月1日はついに新元号が発表されましたね!
twitter などの SNS も昼頃は新元号「令和」の話題で盛り上がっておりました。

さて、そんな中、官房長官が掲げた「令和」の文字をトレースした商品が作られるなど話題ですが、著作権は大丈夫なのでしょうか?
今回はちょっと簡単にまとめます。



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「令和」という文字に著作権はない!

結論から行きましょう!あの「令和」という文字に著作権は存在しません。
したがって、官房長官が掲げた「令和」文字をトレースした商品を発売しても著作権法に違反することはありません。

なぜ、著作権がないのか?

ではなぜ著作権が認められないのでしょうか?

それは、あの文字を見て誰もが「令和」という文字だと認識できるほどオリジナリティが存在しないからです。
著作権は美術品や小説、プログラムなどのようにオリジナルであることが明らかなものを守るためにあります。
そのため、ただも文字には著作権は認められることはありません。

特徴的な文字で目を引く Instagram のロゴ文字ももちろん著作権は存在せず、誰でも利用可能です。
Instagramロゴ

その他にも「銀色のヤツ」で有名なビールメーカの Asahi さんのロゴ文字も著作権はなく、誰でも利用することができます。
Asahiロゴ

PC などで表示するためのフォントパッケージには注意!

ここで、一点注意があります。

それは、PC や Web サイトで凝った書体を利用できるようにするフォントのパッケージ (*.woff や *.ttf など) はプログラムとしての著作権が存在する場合があるので注意が必要です。

ここら辺は境目が曖昧なので少なくとも有料で配布されているフォント (モリサワフォントなどが有名) を勝手に配布したりすることはやめましょう。

参考サイト

以下に参考になるサイトや判例を張っておきますので、余裕があれば参考にしてみて下さい。

インスタグラムのロゴ文字が使いたいな、と思って文字の著作権について調べていたら見付けた良記事でしたので皆さんもぜひご確認下さい!

おまけ

新元号「令和」の画像素材

令和を掲げる官房長官のキャプチャ画像がネット上では出回っていますが、テレビ局の著作物に当たる可能性があるので勝手に使うことは控えたいところ。

でも、あんな感じの画像が使いたい!そんな時はフリー素材を配布している「ぱくたそ」さんから素材を入手するのがおススメです!
本記事のトップ画もぱくたそさんの素材です。ありがとうございます。

・ぱくたそ – https://www.pakutaso.com/search.html?offset=0&limit=30&search=令和

書道家「吉永益美」さんの書もフリーで使用できます!すごいですね。
是非活用しましょう!

ローマ字表記は「Reiwa」

ローマ字表記は「Reiwa」です。
「Leiwa」ではないので注意しましょう。

※元号などの国の公文書はヘボン式ローマ字表記になるので「Reiwa」となります。

・BuzzFeed News – 新元号「令和」ローマ字表記はR?L? 内閣官房に聞いてみた

ドメイン「reiwa.com」は取得済みなので使用できません!

新元号の「令和」が発表されてビッグワードになることが間違いなく、ローマ字の「reiwa」を含むドメインを取得しようと考えている方もいると思います。

しかし残念、最も親しみやすい “.com” は既に取得済みです。
オーストラリアの不動産屋 (Western Australia’s real estate institute) が所有しています。

twitter アカウントも @REIWA で運用されており、日本の新元号を歓迎しています。

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