ストロボが欲しい!α6300用に色々調べてたら中国メーカが凄すぎました

最近、すごく欲しいものがあります。そう、外付けストロボです!
メーカによっては “スピードライト” などとも呼ばれていますよね。

今回はストロボを購入するにあたって、安価で購入できるものにどんなものがあるのか調べてみました。
個人で使う分には中国メーカのストロボがコスパ抜群そうです!




ストロボ選びのポイント

では早速どんなポイントがあるか見ていきます。

発光量 (ガイドナンバー)

フラッシュは光を被写体に当てるものです。

その中でガイドナンバーは “ISO100、被写体までの距離1mの時の適正露出となる絞り値” と定義されます。
実際のストロボではこれに光の拡散を表す条件が付きます。
レンズの焦点距離と意味合いは異なりますが、画角=照射角で等価となる “105mm” などという数値です。
※105mmの場合は105mmのレンズで見える画角範囲に光が拡散される設定という意味

つまり、ガイドナンバーが大きいほど、明るく・遠くの被写体を照らすことができます。

ちなみにα6300内蔵フラッシュのガイドナンバーは6 (照射角=16mm相当) です。
外付けフラッシュは、20~60程度以上と内蔵とは比較にならないほどの光量があります。

適正露出になる絞り値は、フラッシュと被写体の距離に反比例、ISO感度の平方根に比例します。

照射角ごとのガイドナンバーは公表しているメーカもありますが、無い場合が多いように思います。
100mm以下の照射角が半分になるごとに10くらい落ちるみたいです。100mm以上はあまり変わらなそうです。
製品によって異なるので参考まで。

CANON – 600EX-RT 仕様


制御方法

ストロボを、何をトリガーにして発光させるか、です。
大きく3つの制御方法があります。

①カメラのホットシューに取り付けてその接点で制御する方法があります。
これはどのフラッシュにも搭載されていると思うので、気にしないでも良いと思います。
ホットシューの形状だけ合えばOKです。
※基本的な形状は同じなので、SONY以外は全然気にしなくて良いと思います。SONYだけ少し違うようです。

ホットシューのカメラ側でストロボ側の2端子を短絡させて発光タイミングを制御しています。
制御自体は単純なものですね。単純なだけにカメラと大きく離すことはできません。

②光を受光してそれをトリガに制御する方法もあります。
この方法では内蔵フラッシュでトリガだけ掛けて従属的に使ったりできるそうです。
(内蔵フラッシュでタイミングだけを制御)

この方法は後述の無線制御に必要な機器が不要なので安価にシステムが組めます。
但し、制御するストロボが物陰になったり凄く離れていると制御できません。

③最後は電波による無線制御です。いわゆるラジコン制御になります。
これは①②と異なり無線で制御信号を送るので一番自由度が高くなります。物陰に隠れても電波が届けば使えます。

一点注意が必要なのですが、一部の海外製ストロボには “技適マーク” と呼ばれるものが付いておらず日本国内での電波使用許可が取得されていないものがあります。
これを使ってしまうと違法行為に当たりますので購入される際は技適マークの確認を忘れずに。

詳しくは総務省のHPをご確認下さい。
技適マークは以下のようなものになります。(古い機種だとデザインが少し異なります)


照射角・首振り範囲

照射角はガイドナンバーのところで書きましたが、どの範囲に光を照射するかを指定します。
この範囲が広い方が自由度が高くなりますが、調べた限りだとだいたい24~105mmはOKです。

首振り範囲は、広い方がカメラに付けた状態でのバウンス撮影がやりやすいです。
横に向かないと縦構図で天井バウンスができなかったりします。
カメラから離して使う場合はあまり重視する必要はないかもしれません。


発光間隔

発光間隔は連続撮影する場合にどれだけ早く次の撮影ができるかに関わってきます。
これは用途によると思いますので、各人で用途と相談してみて下さい。

ブツ撮りなんかだとそんなに気にしなくても全然良いと思います。
ポートレートだとテンポ良く撮りたい場合はちゃんと確認した方が良いでしょう。


閃光時間

ストロボによって動きをピタッと止めたい場合、閃光時間が短い方が有利です。

閃光時間は発光量によっても変わります。(光量が少ない方が短い)
ものによっては光量と閃光時間の関係が開示されているそうです。


自動調光機能 (TTL)

TTLが搭載されているストロボはストロボ自身が自動的に露出を合わせてくれる機能です。
コンデジなどでフラッシュを焚くとチカチカっと何度か光るアレです。

この機能が無くてもガイドナンバーのところで書いた内容を理解していればマニュアルで露光を合わせることができるので、どうしても自動で合わせて欲しいという希望が無ければ無視しても問題ないでしょう。


ハイスピードシンクロ

通常、ストロボを焚く場合はストロボ同調速度というシャッタースピードが決まっていて、これよりも早いシャッター速度では撮影ができません。してもいいですが、画像の一部にしかストロボ光が当たりません。(幕切れ)
それを可能にするのが、ハイスピードシンクロという機能です。

通常のストロボは1回のシャッターで1回だけ光ります。
これが、ハイスピードシンクロだとシャッターが開いている間、ずっと発光を繰り返します。
すると同調速度よりも早いシャッタースピードで撮影することができます。

ハイスピードシンクロができると明るい太陽の下で絞くことができ、撮影の幅が広がりそうです。



中国メーカが熱い!コスパ抜群なストロボ

中国製ということで敬遠されている方もいるかと思いますが、最近の中国メーカは十分実用な性能や耐久性があるようです。

色々調べるとプロのフォトグラファーさんでも中国製のストロボを使っているようです。
(もちろん失敗できない撮影ではカメラメーカ純正品やニッシン製品を使うそうですが)

YOUGNUO YN560III (YN560IV)

最初は中国製ストロボといえばこれ!というほど有名でググると情報が大量に出てきます。

マニュアル調光しかできませんが、ガイドナンバーも58 (照射角:105mm) と明るく十分な性能があるようです。

また、無線通信で発光制御と設定ができます!
多くの方に利用されている背景にはこの利便性の高さもあるのでしょうね。
(無線での制御は別途 YN560-TX が必要です)

ハイスピードシンクロは YN560 では対応していません。
CANON専用の YN600EX はTTLとハイスピードシンクロも付いています。

YN560III と YN560IV は併売されていますが、どちらでも性能は同じです。
違いは無線の設定が必要か否かで YN560IV は特別に設定しなくてもチャンネル設定だけで通信できます。
不安な方はそんなにお値段も変わらないので、YN560IV を買ってしまっても良いと思います。

※YN560-TXはCANON用のものがSONYのホットシューでも動くようです


NEEWER TT560

こちらのストロボはなんと3,000円で買えるという激安の製品です!

ガイドナンバーは38 (照射角:105mm) と若干暗いですが、十分に使えると思います。
充電時間がフル発光で5秒と長いのでそこは気にしておいた方が良いですね。

発光制御はホットシューに付けるか、内蔵ストロボなどの光によるスレーブ制御です。
無線制御はできません。設定も全て本体のボタンを操作して行います。

とにかく安いストロボが欲しい!という方には最適な選択肢だと思います。


NEEWER NW680/TT680

先ほどの TT560 に対して、ガイドナンバー58、TTL対応、ハイスピードシンクロ対応したものです。

それも、お値段はおよそ6,000円という激安ぶりはさすがです(笑)

ちょっと良いストロボが欲しいという方にはおススメです。
但し、無線制御はできないので無線が使いたい場合はこの後の Godox が良いでしょう。


Godox Thinklite TT600s

最後は Godox というメーカのストロボです。
こちらの製品が一番惹かれる仕様に仕上がっていると思います。

ガイドナンバー60 (照射角:105mm200m)、TTL対応、ハイスピードシンクロ対応、無線制御対応とここで紹介している製品では一番の高機能です。
(無線制御には別途 X1T-s が必要です)

ストロボの充電時間もフル発光で2.6秒と遅くないので凄く良さそうです。

この仕様で7,000円程度と YN560IV と殆ど同じ値段とは驚きです。。。
但し、こちらの製品は先の3製品に比べるとまだ情報が少ないです。

耐久性は分かりませんが、仕様だけで見ると私には最高に合っていると思います。

※製品番号末尾の “s” がSONY用です

(2017/02/09追記) TT600s買いました!



まとめ

以上、ストロボについて調べた結果をまとめてみました。

安物買いの銭失いになるかもしれませんが、Godox Thinklite TT600s を買ってみたいと思います。

購入したらレビュー記事も書きますね。


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